酒造を見学!

①蒸米

(1)白米の手洗いまずは白米を洗います。
普通酒は機械洗い、特定名称酒は手洗いです。 米洗いの目的は、米の表面の糊分をとり、米同士を磨きます。
精米歩合が高いと、心白ばかりになり、軟らかいため、強引に洗うと白米がつぶれて粉になります。
この微妙な感覚も人の手ならではです。
洗い始めて50秒もすると、米がざらついてきます。
米の角質が出てきたためです。
十二分に掛水(実はこれが最も大事)をし、浸漬します。
(2)米の張り込み浸漬されたお米を「こしき」に張り込みます。
日によって変わりますが、白米600kg/日ぐらいの量です。
朝7時 気温3℃
(3)蒸きょう和釜の上に、こしきをのせ、蒸気が抜けてから50分間米を蒸します。
蒸しは、白米のデンプンをα化するためです。 朝8時

蔵元紹介

文政8年(1825年)、初代毛塚友吉により館林城下南西部の本紺屋(現在の市内仲町)にて創業。
屋号は「丸木屋」。酒の代表銘柄は「分福」。「福を分ける」という縁起のよさと、館林にまつわる伝説「分福茶釜」にちなんで命名。
 昭和29年(1954年)、社名を分福酒造に変更する。
 昭和50年(1975年)、酒蔵を市内野辺町に移転。
現在に至る。
酒造りの姿勢においては、赤城山系の自然水、契約栽培での自然栽培米を原料に、昔ながらの手造りにて酒を醸すことにこだわっている。
本社店舗(毛塚記念館)は、館林の駅そばの仲町にあり、国の登録文化財に指定されている。

毛塚記念館(本社)

毛塚記念館 (本社)
〒374-0029 群馬県館林市仲町3-15
TEL・FAX 0276-72-0050
東武伊勢崎線館林駅下車徒歩5分
開館時間 11:00~16:00
休館 毎週月曜・年末年始

蔵(工場)

蔵(工場)
〒374-0047 群馬県館林市野辺137
TEL 0276-72-0017
FAX 0276-75-1977

  • ぽんちゃんのおうち | TOPページ
  • 館林のおもしろグッズ・グルメ情報 | ぽんちゃんのおともだちのおうち
  • 館林の歴史と文化・観光情報 | ぽんちゃんのお散歩
  • 館林の最新イベント情報 | ぽんちゃんの遊び場
  • 分福酒造からのお知らせ | ぽんちゃんのおしゃべり
  • 分福酒造ぽんちゃんサブレ
  • 分福酒造酒ケーキ
  • 分福酒造酒蔵紹介
  • 分福酒造ホームページへのリンク
TOPへ戻る